マス広告に匹敵するほど口コミの影響力は絶大。ファンの拡大に繋がる口コミと、依頼の仕方は…?

稼働率の生命線?レビューのお願い

ネットが発達とともに影響力を増しているのが「口コミ」です。
特に、飲食店やネットショッピングのアイテムといったエンドユーザーが利用する施設・商品は顕著であり、民泊もその例に当てはまります。
仲介サイト、airbnbにもレビュー欄があり、多くの宿泊客が参考にしているに違いありません。
一方、ゲストのページにもホストからのレビューがあって閲覧することができます。
もうおわかりかと思いますが、まずは「ゲストに対して適切な文章でレビューを書くこと」が、よいレビューを貰うための大切なカギとなります。…と言い切ると下心のように感じられるかもしれませんが、ある種のしたたかさも持ち合わせないと、ライバルが増える今後を生き抜くには苦戦を強いられるに違いありません。

まずはお礼を込めたレビューをゲストに送るのが鉄則。その後、メッセージにて再度のお礼&レビューの依頼を!

いいレビューを返してもらうには、まずはいいレビューの書き方から!

airbnbをはじめとした仲介サイトにはレビュー機能があります。
これが近年では宿泊先を決める大きな要素となっています。
ゲストに良いレビューをもうらコツは、自らがゲストにいいレビューを書くこと。
これが大前提です。
そして、レビューの送信後に再度、メッセージ欄からお礼のメールを再度送ること。
このメールにレビューのお願いを組み込むことが、レビューを貰う最大の秘訣となります。
そのためには英語や中国語での「手紙の書き方」をきちんと習得し、できるだけお客さんの性格に合った文章を書けるようになれば理想的です。
語学の勉強は決して簡単なものではありませんが、訪日客とのコミュニケーションの中で積極的に習得して学んでいきましょう。

予約の問い合わせからチェックアウトまで、限られ時間でどれだけフレンドリーになれるかも大切です。
要はコミュニケーション力を含めた「人間力」がものを言うというわけです。
決して流暢な会話をこなす必要はありません。
「親密さ」を築くための手立ては無数にあるはずです。