他の様々な業種と比べると、民泊が低コストであることには違いありません。
しかし、管理が疎かになりだしたら要注意。節制も適当になってしまったり、一つのトラブルが別のトラブルを引き起こす…なんて悪循環に陥りがちです。
こうなると収益への悪影響は必至です。
特に、代行業者を頼らず、ご自身単独で運営されているホストは警戒すべき。
運営・管理の手を離したわずかなタイミングに浪費スイッチが入る傾向があるからです。
そのような点を気をつけた上で、実際にいくか稼げるかのシミュレーションをしてみましょう。
単純な手法ながらも疎かになりがちな収益の計算。 大まかな目安に+αの見込みを差し引きすると…
収益の計算方法の注意点
- (1泊料金✕宿泊日数)+その他のサービス料金=売上
- 売上-経費=収益
想定される経費は具体的な名目でピックアップしましょう。
代行費用などは売上のパーセンテージで計算する場合もありますので、計算の際は間違わないように要注意です。
また、宿泊料金を安易にサービスされる方も多いようですが、計算を誤らせるキッカケとなり得るため考えものです。
宿泊料金は1人〇〇円、2人〇〇円…と、対応するすべての人数ごとにきちんと設定しておいた方が無難です。