民泊をスタートする際に悩みどころとなるのが用意すべき家具&家電の種類・数です。
3LDKの部屋を確保したものの、テレビの台数も比例して用意すべき?
1ルームだけど、パソコンは複数台用意すべき?
この適切な台数の割り出し方の正解はありません。
多過ぎても初期投資を回収するのに時間はかかりますし、少ないと宿泊客の不満に繋がる可能性があるだけに要注意です。
そこで、間取り(宿泊可能人数)ごとに必要な台数を考察してみましょう。
家具・家電の数は多くても少なくても考えもの。 宿泊客の不満を防ぐ適切な種類・数を考察
間取り別、家具・家電の必要数
まずは1ルームで必要なものは…
- 布団セット
- 掃除用具類(浴槽&トイレブラシ、洗剤等)
- ゴミ箱
- タオル類
- 掃除機
- アメニティ類(シャンプー、リンス、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなど)
- エアコン
- インターネット(wifi)
- テレビ
- ベッド
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
この中でも、ベッドを含む寝具セット、アメニティ類は宿泊可能人数分が必要です。
そして、2LDLとなるとテレビ・エアコン(もしくは扇風機)は2台用意した方が得策です。
その場合、1台のサイズを小さくするのもアリです。
宿泊可能人数全員が宿泊したときのことをイメージし、必要な台数を割り出すことが肝心です。