宿泊客の第一印象は立地・値段ではなく写真かも?好印象を与える写真を載せれば条件はクリアしてもらえる!

泊まりたいと思わせる写真撮影

Airbnbなどの仲介サイトで宿泊先を検索すると、結果として表示されるのは価格、そして写真です。
宿泊料金はできるだけ安いに越したことはないものの、部屋の雰囲気がよかったら予算をオーバーしてもOK…これが大方の宿泊客の心理です。
言い換えると、写真の見せ方しだいではちょっと高めの価格設定でも受け入れてもらえるというわけです。
宿泊客が求めるのは安心感と+αの魅力。それがきちんと伝えるような写真の特徴を知ることが大切です。
そのためには、ご自身でたくさんの物件写真を見て・感じて・比べる…といった行動が不可欠です。

よい物件写真の共通点は「ちょい明るめ」がカギ。 光の入り方にこだわったベストカットを!

撮影時における「光」の重要性

物件写真に限ったことではありませんが、PRに使う写真は明るめに撮ることが基本です。
カメラの操作でいうと、露出を+2/3~1段が目安です。
日当たりのよい部屋なら、日中に光が差したカットはマストです。
この場合、影の部分に露出を合わせて、光の部分は白く飛ばすのがキモです。
日当たりが悪い部屋を撮る場合、できれば一眼レフカメラ&中~大型クリップオンストロボの組み合わせがあると理想的です。
ストロボは天井に当てて撮影することで、室内を明るく照らすことができます。
コンパクトカメラでもよい写真は撮れますが、安価なモデルでも一眼レフカメラがあると何かと便利なので検討される価値は十分にあります。

お部屋を広く見せるのが物件写真のポイント。 10ミリ台の超広角レンズがあると理想的!

広角撮影が必須条件

お部屋を撮影する際、できるだけ広く見せることを意識しましょう。
部屋の角っこに立ち、カメラの位置を膝ぐらいの高さまで下げて撮る。
または背伸びしてやや俯瞰気味に撮る…のいずれかが基本的な撮り方です。
このとき、レンズの画角は広角(ワイド)が基本。
一眼レフカメラでいうところの10~20㍉クラスに相当し、キヤノンなら4万円前後で入手可能です。
入門機のキスデジのレンズキットが5万円前後、ストロボが4万円弱程度なので、15万円弱で揃えることが可能です。
プロの機材などはまったく必要ありません。

ピントと露出が合っていて、余計な情報が入り込んでいなければ「良い写真」の基本的要素は揃っています。
撮影はプロカメラマンに任せることも一手ですが、部屋の撮影は決して高等なテクニックを要するものではありません。
時間が許す限り、自身でカメラを触って撮影されることをオススメします。

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