宿泊客の受け入れがスタートしたら、運営活動をこなす一方、あらゆる情報収集を忘れてはなりません。
業界の動向はもちろん、ライバルである近隣のホスト、外国人客数の変動、周辺施設の稼働状況など。これらに変化が生じたら予約率も影響を受けることがが予想されます。
予約率が低下してから原因を特定して…ではなく、収集した情報からよりよい対応策をスピーディーに打ち出すことが得策です。
新聞の地域欄の他、ローカル情報はSNSでのチェックもこまめに行ないましょう。
宿泊希望客は応対の質もしっかりと見ています。あまりに稚拙だとキャンセルになることも…
受付応対の質も重要
Airbnbの場合、旅行客に自身の部屋が選ばれると、まずは「予約リクエスト」が送られてきます。
この後、「今すぐ返信」をクリックし、承認する・却下・話し合う…の3種から次の行程を選ぶという流れになります。
宿泊希望者の情報を知りたい場合、遠慮なく「話し合う」を選んで、しっかりとヒヤリングをされるのがよいでしょう。
しかし、あくまでビジネスマナーを順守した対応を心がけたいものです。
いずれの項目も24時間がタイムリミット。できるだけ早いタイミングでの返答がキモとなります。