宿泊客の受け入れから見送りまでの流れをチェック。コミュニケーションをまめにすることで印象もアップ!

チェックインからチェックアウトまでの流れ

チェックインからチェックアウトまでの一連の流れを見てみましょう。
タイムスケジュールは宿泊客によって前後しますが、少しずつ自分の中にパターンを作っていきましょう。
そうすると、数を重ねるごとに運営における対応・作業を効率化することができるはずです。
受け入れる度にスケジュールの行程を思い返すのではなく、フレームワークを軸とした対応・案内で無駄な労力を省きましょう。

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チェックイン時の流れ

チェックインの時間は14~16時が基本的な目安です。
もちろん、双方の合意しだいで調整は可能ですが、近隣住民への配慮から20時以降は避けたいところです。
チェックイン前に到着して荷物だけ預ける…という手法を取られる旅行客も多いので、もし対応できない場合はあらかじめ伝えておきましょう。
無理なら無理でOK。貴重品もあると考えられますので、安請け合いは禁物です。
面会後、鍵を渡したらハウスルールの読み合わせを行ないます。
それで初日におけるホストの基本的な任務は完了ですが、周辺の情報や施設などについての案内などもすれば宿泊客の安心に繋がります。

部屋の状況が整っているか、不安であればチェックイン前に確認をしておきましょう。
また、価格などのインフォメーション情報に間違えがないか、定期的にチェックするのに忘れずに。
ご自身が気づかないうちに誤入力をしているケースも少なくありません。