宿泊中も時間が許す限りホスト役に徹して。リピート&高評価に繋げるチャンスを見逃さずに!

滞在している間に気をつけること

チェックイン後も、快適な宿泊を楽しんでもらうための対応を心掛けましょう。
仲間内で楽しんでいるはずですから、必要以上の介入は不要ですが、宿泊客からの問い合わせのとき、または夕食前にメールで周辺のグルメ情報などを伝える程度なら相手に歓迎されるはずです。
その反応を見て、「おもてなし」の度合いを調整するとよいでしょう。
もちろん、一人で静かに過ごしたい…という性格の方もおられます。
あくまで相手に合わせたエスコートが前提です。

最初は何かとトラブルがおきがちです。 ここに運営安定化のヒントが色々と!

トラブル対応も迅速に!

宿泊中はトラブルが起こると想定し、問い合わせに対してすぐに対応できるよう準備をしておきましょう。
主に家電の使い方に関する問い合わせが多いようです。
続いて、周辺施設について、そしてチェックアウトの時間調整…といった具合です。
家電の取り扱い方法はきちんと教えないと故障することもありますし、大事故に繋がる可能性も考えられるだけに要注意です。
また、いずれの問い合わせも迅速に返答することが大切。
ゲストの不安・不満に比例して、ホストの評価も決まってきます。
ゲストに満足してもらえるよう、可能な限りおもてなしをしましょう。

宿泊中のコミュニケーションしだいでホストの印象はよくなります。
また、ゲストとの心の交流が始まるチャンスになり得ます。
以後の予約率の向上にも期待したいところですが、国境を越えた人間的交流にこそ民泊経営の醍醐味があると私は感じます。