宿泊希望客は応対の質もしっかりと見ています。あまりに稚拙だとキャンセルになることも…

受付応対の質も重要

Airbnbの場合、旅行客に自身の部屋が選ばれると、まずは「予約リクエスト」が送られてきます。
この後、「今すぐ返信」をクリックし、承認する・却下・話し合う…の3種から次の行程を選ぶという流れになります。
宿泊希望者の情報を知りたい場合、遠慮なく「話し合う」を選んで、しっかりとヒヤリングをされるのがよいでしょう。
しかし、あくまでビジネスマナーを順守した対応を心がけたいものです。
いずれの項目も24時間がタイムリミット。できるだけ早いタイミングでの返答がキモとなります。

メッセージの返答率はAirbnb内のホストの質の目安。 当然、低ければ不信感に繋がり、それに比例して予約率も…

Airbnbにおける 返答率&返答時間に要注意

Airbnbを見ていると、ホストの項目に「返答率」と「返答時間」が表示されます。
これは、宿泊を希望するゲストへのメール対応のことを指しています。
そして、スピーディーな返答が期待できる=安心感のあるホストと解釈されるわけです。
ホストが気をつけるげき点は24時間以内の返信。
これが順守できなければ数字は悪化します。なお、数値の増減は最初のやり取りのみ。
その後のメッセージの交換においては影響を受けませんが、それでも宿泊希望客に安心してもらうためにも迅速な返信を基本としましょう。

副業だからと気が緩み、「なあなあな対応」をするホストもおられますが、知り合いのホストの運営状況を見る限り、あまり好ましいとは思いません。
宿泊客と仲良くなりたいという気持ちもわかりますが、あくまでサービスを提供する側の人間であることを忘れてはなりません。