民泊の宿泊客の大半なもちろん外国人客。観光地を案内するなど、国際交流も大きな楽しみ♪

海外旅行者と交流するチャンス

民泊を利用する宿泊客の割合は、日本人よりも外国人の方が圧倒的に上回ります。
なかなかコミュニケーションを取る機会がない外国人との交流も、運営の楽しみにされるホストは多いでしょう。
外国人宿泊客に対して面と向かって話をすると、私達日本人の先入観の強さに気付かされます。
当然、宿泊客のほとんどが旅好きですから、これまでの旅にまつわるエピソードを聞くのも実に楽しいものです。
このようなプラスαの楽しみは、運営をしていると、いくらでも発見できるはずです。

宿泊客とのコミュニケーションの時間はかなり少なめ。運転・観光案内などのサービスで交流してみるのもOK

+αのサービスで交流するのもアリ

外国人宿泊客との交流を目的の一つとして民泊を開業される方もおられるようです。
しかし、実際には宿泊客と交流する時間は少なめです。
かといって、積極的にコミュニケーションを取るのも、かえって迷惑ととられる可能性もあります。
それでも、交流を深めたい…という方は、独自のサービスを展開してみてはいかがでしょうか?
自宅にもてなしての食事サービス、観光案内、運転…など、手軽に始められるサービスはいくらでもあります。
また、外国人の宿泊客からのニーズもある程度は期待できるでしょう。
最初は仲介サイトのプロフィールの欄に書いておいて、受注が見込めそうならハウスマニュアルに組み込んでみましょう。

フランクな人柄のイメージがある国の宿泊客でも、異国の地での寝泊まりは不安を抱いてもおかしくありません。
そのため、事務的な内容のコミュニケーション以外でも積極的に会話を試みると、嬉しく思ってくれて安心感に繋がることも多々あります。
一期一会を大切にして、素敵な思い出を重ねていきたいですね。