訪日外国人客は当然日本のことが大好きです。
そのため、観光地化されたエリアは飽きた…という意見が多く、日常的な光景が広がる住宅街への興味・関心が高まっているようです。
すなわち「非観光地」にある部屋が、人気の上昇が期待できるというわけです。
訪日外国人は、とにかくアクティブな方が多いようで、観光地ど真ん中の名店よりも、都心から遠く離れた隠れ家的な店を探すという楽しみ方も流行しているようです。
ですから、今後は都心にこだわるのではなく、外国人のニーズを感じ取った上で物件をチョイスすることが肝要になると考えています。
非観光地の物件でもPRしだいで稼働率上昇。SNSならコストは不要。さらに拡散効果にも期待!
SNSをフル活用したPRを!
年々、広告媒体におけるインターネットへの比重は高まる一方です。
訪日外国人においても、目的地探しや宿探しの際のツールはインターネットが最も多いといえます。
これは最新情報を手軽に入手できる…というメリットに加え、「口コミ」による評価・感想が閲覧できる点がメリットとなっているようです。
著名でない地域にあるラーメン屋に、外国人客を含んだ長蛇の列が並んでいる…。こんな光景が当たり前になったのも、口コミによる効果が一因となっているに違いありません。
このようにネットを利用して自ら発信し、人の大きな流れを容易に作ることが可能な時代になりました。
都心を拠点とする必要はありません。
インターネットを駆使して、非観光地である地元エリアに観光客を呼びむことができれば、とても画期的かつ刺激的だと私は思います。